ダーツの投げ方や基本ルールが分かってきたら、そろそろゲームに挑戦してみませんか?

「まずは練習あるのみ!」と、ただ的を狙っているだけじゃ、やっぱり飽きてしまいますよね。
ダーツには面白いゲームがいくつもありますが、ここでは、その中から人気のゼロワンゲームを紹介します。

ルールや上達方法をまとめていますので、まずはご一読を!

ゼロワンの種類と基本ルール

人気の高いゲームである「ゼロワン」。
最初に設定した数字を、相手より早くゼロにしたら勝ちというのが、このゲームのルールです。実に分かりやすいですよね。

設定できる数字は【301、501、701、901、1001、1501】という7種類があり、全て末尾が01なので、ゼロワンゲームと言われています。

種類によって設定する数字は違いますが、基本ルールは変わりません。
初心者の場合は設定する数字が大きすぎると、決められたラウンド数でゲームを終了できなくなる場合があるので、301か501を選ぶと良いでしょう。


規定ラウンドは10~15ラウンドが一般的です。
数字が上がるにつれて、ラウンド数も多く設定されることもありますが、これはお店や大会ごとに異なります。

ラウンドの途中でゼロを超えてしまうことを「バースト」と言い、バーストになると点数が直前の状態に戻され、
プレイヤーも交代しなければいけなくなります。

ゼロワンを上達するには?

ゼロワンは何ラウンドか続けて数字が減っていくほど難しくなっていくゲーム。
最初の1~2ラウンドは勢い任せで楽しめても、最後の最後でぴったりゼロになるように終わらせるのは、想像以上に難しいものです。

戦略としては、まず先行をとるのがポイントとなります。
ゼロワンは先にゼロにしたほうが勝ちなので、先行のほうが有利なのです。

攻略法としては、とにかく最初は高得点エリアを狙うこと。
的の中心にある「ブル」は50点がゲットできるので、これを狙えば1ラウンドで150得点をとることも可能です。
そうすると、301で設定している場合はあと151点でゲーム終了ということに!

……これはあくまでも上手くいった場合ですが、早いうちにどんどん点数を減らせるように、練習していきましょう。

また、最後の方になると、逆に、細かな点の勝負になりますので、
ブル狙いと合わせて、的に書かれている点数がそのまま入るシングルと呼ばれるエリアもしっかり狙えるように練習しましょう。

上級者向けのゼロワンの遊び方

ゲームに慣れてきたら、オプションルールを付けて遊んでみませんか?

オプションで定番なのは、ダブルかトリプルであがる「マスターアウト」。
例えば、残りが12点になった場合は、6のダブルか4のトリプルでなければいけません。

また、ダブルでなければあがれない「ダブルアウト」というものもあります。
残り12点なら、6のダブルのみ。残り2なら、1のダブルのみというルールです。

ちなみに、これらのオプションがある場合には、残り1になった時点でバーストになってしまうことになります。

それなりのテクニックがないと楽しめないルールですが、慣れてくればかなり盛り上がるので、ぜひ試してみてください。


ダーツゲームの中でも、人気の高いゼロワン。
まずは少ない点数で練習してみて、慣れてきたら、点数を上げていってみましょう。

上級者向けのオプションにも、ぜひ挑戦してみてください。ゼロワンの奥深さにはまること、間違いなしです。

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