「ダーツ競技の発祥の地はどこ？」と急に気になる方も多いのでは。
初心者はもちろん、ダーツ好きの人でもダーツ発祥の地は知らないものです。
今回はダーツのルーツや、基本的なパーツについてご紹介します。
ダーツ発祥の地は「イギリス」
「ダーツ競技の発祥の地はどこ？」という質問の答えは、ずばり「イギリス」です。イギリスでどのようにしてダーツが生まれたのか、その歴史を辿ってみましょう。
イギリス軍の兵士がはじめた遊び
500年以上前、バラ戦争（1455年）と呼ばれる戦いの渦中にあったイギリス軍の兵士たちは、
戦いのあいまに弓と矢を使った的当てゲームを楽しんでいました。
このゲームは次第に矢を短く削ったものを道具に楽しまれるようになり、
これが現在につながるダーツのはじまりです。
1896年に現在の競技ダーツに辿りつ
現在のような得点形式となったのは1896年。
イギリス人のブライアン・ガムリン氏によって競技ルールが定められ、
ダーツは「スポーツ」として一気に広まりました。
現在では世界中の人々が気軽に楽しめるスポーツとして認知され、
多くのプレイヤーがダーツを楽しんでいます。
ダーツの基本的なパーツを覚えよう
イギリスにルーツをもつダーツですが、実際にダーツをプレーするなら、
基本的なパーツの名前を覚えておくとよいでしょう。
商品を購入するときや、ダーツ仲間との会話がより一層楽しくなります！
バレル
「バレル」はダーツを持つ金属製の部分の名前です。
ダーツのパーツのなかでもとくに重要な部分で、重さや素材、刻み（カット）の違いなどさまざまな種類があります。
おすすめのダーツバレルブランド
TRiNiDAD(トリニダード) …国内最大手のダーツブランド。有名プロ選手も多く在籍。
unicorn(ユニコーン) …ダーツの本場イギリスの老舗ブランド。世界のトップ選手が多く在籍。
TRiNiDAD PRO Gomez type 10
MAESTRO SEIGO ASADA PHASE 2
フライト
ダーツの後方についた羽の部分を「フライト」と呼びます。
ダーツが飛行機のように飛び、ボードに刺さるのはこのフライトがついているから。
フライトの形状もさまざまで、種類によって飛び方の違いを楽しむことができます。
おすすめのダーツフライトブランド
CONDOR（コンドル） …シャフト一体型フライトの最大手ブランド。
Fit（フィット） …成型フライトの走りとなった大手ブランド
シャフト一体型 フライト 無地
CONDOR AXE REVIVAL Small
Fitフライト 無地 スタンダード
シャフト
バレルとフライトをつなぐ棒状のパーツが「シャフト」です。
シャフトは長さや素材を選べるだけでなく、フライトが外れにくいものや一体型になったものなど、
さまざまな商品が揃っています。
おすすめのシャフトブランド
unicorn（ユニコーン） …老舗ならではの品質と安心感。L（エル） …様々な素材や形状が揃っているのでお気に入りがきっと見つかる。
ティップ
ダーツの先端の針状の部分が「ティップ」です。
ティップはボードに直接刺さる部分なので、折れにくいタイプや曲がりにくいタイプなどが人気を集めています。
ソフトボードではプラスチップ製の素材を、ハードボードでは金属製の素材を使用します。
おすすめのティップブランド
CONDOR（コンドル） …緩みにくく折れにくいのが特徴。Lip（リップ） …刺さりがよく弾かれにくいのが特徴。
CONDOR TIP 40p
Premium Lippoint 30p
ダーツは世界有数の人気スポーツ
「ダーツ競技の発祥の地はどこ？」という疑問は解消されたでしょうか？
イギリスを発祥としたダーツは、いまや世界でも有数の人気スポーツです。
ダーツショップTiTO（ティト）では、ご紹介した商品はもちろん、
オリジナルブランド「TRiNiDAD（トリニダード）」や「CONDOR（コンドル）」を多数品揃え！
世界中が夢中になるダーツを、あなたもぜひ1度プレーしてみましょう！
