ダーツのゲームにも慣れ、ある程度点数を取れるようになってきたら、試合に出てみてはいかがでしょうか。

ダーツバーで友人たちと競い合うのも良いですが、正式な試合に出れば独特の緊張感が味わえます。
ここでは、試合の参加方法やルールについて説明していきましょう。

試合だからといって、使う道具はいつもと変わらない

プロが集まる試合では、「長さ30.5センチ、重さ25グラム以内」というような規定が定められていることが多いですが、
ハウストーナメントの場合、使用するダーツに関する規定は、あまり厳格ではありません。

いつものプレーを試合で再現できるように、普段使用しているマイダーツを持参すると良いでしょう。

もしもに備えて予備を持っていこう

チップなどの消耗品に関しては、試合中に刺ささりにくくなってしまったり、折れてしまったりすることが多いので、代えは必ず用意しておきましょう。

また、シャフトやフライトなど普段あまり壊れにくいものに関しても、試合当日に限って壊れてしまう可能性も少なからずありますので、予備のものを備えておいたほうが安心です。


これらのアイテムは試合会場でも販売されていることもあります。

いざというときは会場のスタッフに問い合わせて購入すると良いでしょう。
ただし、当日に急いで買いに行くのでは焦って気持ちが乱れてしまいますし、普段使っているアイテムに限って売りきれてしまっているという不測の事態も考えられます。

備えあれば憂いなし。予備の道具までしっかり準備をして、試合当日に自分の持てる力を最大限出せるようにしておきましょう。

ダーツ試合で使われる代表的なトーナメント方式

ハウストーナメントの試合方式は、いくつかの種類があります。ここでは、主な3つのトーナメント方式についてご紹介します。

シングルイルミネーション方式

一回敗退したら、そこで試合が終わってしまうトーナメント方式の試合です。
甲子園などをイメージしていただくと分かりやすいでしょう。

シングルイルミネーションの場合、敗者復活戦がないため、一度のチャンスで自分の力を出し切れるかどうかが勝負のカギとなります。

ダブルイルミネーション方式

ダブルイルミネーションでは、まずトーナメント方式で試合が行われます。

勝者はそのまま勝ち上がって行きますが、敗者は敗者専用のトーナメントでもう一度試合を行うことができます。
最終的に、勝者のみで行われたトーナメントの勝者と、敗者専用のトーナメントの勝者同士が戦い、勝利をおさめた方が優勝者となります。

シングルイルミネーションと異なり、一度負けてもまだチャンスが残る試合方式です。

ラウンドロビン方式

先ほどまでに紹介した、2つのイルミネーションに出場できる人を決める予選で主に用いられる試合方式です。

いくつかのグループに分かれ、いわゆる「総当たり戦」を行います。
各グループの中で最も勝利数が多かった人が、決勝戦で行われるイルミネーション方式の試合に出場できます。

ダーツの試合の参加方法は?

ダーツの試合はさまざまな場所で行われていますが、その多くは「レーティングが確定していること」が参加条件になっています。
レーティングとは、ダーツのレベルを表すもので、主にダーツライブカードやフェニックスカードにて、普段のダーツの平均点から算出したものです。

試合への出場を目指すなら、普段の練習の際にそれぞれのカードを使うようにしておくと良いでしょう。
あとは、指定された参加費を支払えばOKです。当日に備えて、とにかく腕を磨いておきましょう。

試合にはさまざまなルールがありますが、主催者や試合会場によって、その内容は異なります。
試合に出場する場合は、前もってその試合でのルールを確認しておくようにしましょう。

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