ゼロワンと並んで、人気のダーツゲームである「カウントアップ」。

一番オーソドックスなので、ダーツといえばこのゲームを思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
初心者にとっても親しみやすいこのゲームですが、技術力がそのまま結果に表れるため、上級者にとっても硬派に勝負ができるゲームと言えるかもしれません。

ここでは、カウントアップの基本ルールと、上達方法についてご説明しています。

カウントアップの基本ルール

カウントアップのルールは、とても単純。
全員が持ち点ゼロの状態から始まり、そこから当たった点数をひたすら加算していくだけ。
とにかく高得点をめざすだけの、シンプルなゲームです。

カウントアップの基本ルールは、1ラウンドに一人当たり3回ずつダーツを投げていき、8ラウンド終了時、計24投の合計点数が一番高い人の勝ちというもの。

先攻、後攻の優位性は特にありませんが、しいて言えば先行の方がプレッシャーなく投げることができるかもしれません。

なお、ダーツの1投でとれる最高点数は20のトリプルで60点なので、カウントアップの最高得点は60点×24投で、1,440点ということになります。

カウントアップの上達方法とは?

高得点を競うゲームなので、とにかくブルか高得点エリアを狙う……これがカウントアップでの上達するコツです。

20のトリプルが一番高い得点ではありますが、ブルの方がど真ん中で狙いやすいため、まずはブルに入るように投げるようにすると良いでしょう。


とはいえ、これも決して簡単とは言えません。
ブルを当てる自信が無い人はまず、ボードの左下の部分にある19、7、16のエリアを狙ってみましょう。
このエリアはトリプルやブルを狙うよりも当たりやすいですし、それなりの点数が入りやすいので、着実に点数をとりやすくなっています。


狙うだけなら、誰でもできますが、狙ったところに正確に当てるには、やはり技術が必要。
技術を付けるためには、まず自分のフォームを確認してみると良いでしょう。

今の持ち方が正しいのか分からない場合は、動画を撮影して自分で見直したり、バーで一緒になったダーツ上級者にフォームを見てもらったりしてみることをおすすめします。

正しいフォームに直すことで一気に得点をとれるようになることもあるため、自分のフォームが乱れてないか定期的に確認することが大切です。


カウントアップで高得点を目指すのであれば、とにかく練習あるのみです。ぜひ技術を磨いて高得点に挑戦してください。

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